玄そば 鴨三郎 | 日記 | 春…暖かい季節を通り過ぎようとする頃、鴨がシベリアへ・・・

美味しいお蕎麦の原点「挽きたて、打ちたて、湯がきたて」の三たての旨さをお酒とともに十割で皆様に!

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玄そば 鴨三郎 の日記

春…暖かい季節を通り過ぎようとする頃、鴨がシベリアへ・・・

2013.03.07

今週は暖かいですね~。いい陽気が数日続いています。鴨鍋の季節も終焉を迎えたのかなと、感慨深くなるこの時期。鴨がなぜ渡り鳥なのか・・・それは、24℃で鴨の脂質が溶けるから。。それを超える季節の前には、寒くて居心地の良いシベリアへ渡って行くのです。鴨の肉を手で持つているだけで脂が溶けてきます。37℃近くある人間の体温の前では溶けてなくなるしかないのです。写真、彫刻、絵画と絵になる鴨、見て良し、食べて良し・・・そんな芸術性に富んだかわいい鴨が大好きです。

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